大興建設では、4月に新入社員研修を実施しました!
今年は6人の新入社員が参加。
1か月かけて、現場見学やパソコンの使い方、測量などを実践しました。
例年は約3か月かけて研修を実施していますが、今年は1か月間。
研修を担当した先輩社員は、土木部工事課の冨田さんと渡辺さんです。
https://www.taiko-jp.com/archives/2314
以前、このブログでも紹介した
一宮市西島町配水管改良工事にたずさわっていた2人です。
1か月かけて行われた新入社員研修の様子や、カリキュラムなどを紹介します!
■おもな研修スケジュール
4月のおもな研修スケジュールはこちら。
入社式を終え、まずは安全講習や現場見学から研修をスタートしました。
やはり研修のメインは、測量実習やCAD練習など。施工管理職ならではの内容ですね。
今年は土木系の学部出身ではない社員もいるため、未経験からでも安心してスタートできるような研修内容です。
もちろん、書類作成やタイピング、パソコン設定など事務的な内容もご用意しています。
■測量実習
測量は、施工管理職の仕事で大切なもののひとつ。
測量した結果をもとに作業をすすめるほか、施工管理の仕事に必要な勘を養うのにも役立ちます。研修では、現場で測量機を使って実践します。
ちなみに昨年度は、施工支援や積算など事務職の新入社員も、建設の仕事について知るため測量実習に参加していました。
感想を聞いてみると、「外での実習は楽しかった」と話していたのを覚えています。
■研修を担当する先輩社員より
今年の新入社員研修を担当する先輩社員に、研修をとおしてどのような人になってほしいかを聞いてみました。
「この研修は、施工管理職の仕事に取り組むための初歩的なことです。研修で学んだことを活かして、現場に配属されたら自ら行動し、学習意欲を持ち、楽しいことや辛いことなど様々な経験を積んで成長してもらいたいと思っています。そして、それぞれが活躍できるように期待しています!」
新入社員研修をとおして得られる学びは貴重なもの。大変なこともあると思いますが、今後の仕事にきっと役立つはずです。
私も、新入社員のみなさんの活躍に期待しています!