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広報担当がゆく!大興建設の現場見学<青木川第4調節池:中編>

  • 2022.10.11
  • ブログ

こんにちは!
広報担当の國枝です。

今月は、江南市の青木川第4調節池で行われている工事を紹介しています。
川の水量を調節するため、一時的に水を貯める場所です。

今回は工事の今後のスケジュールや、難しいポイントなどを紹介します。

話を聞いた人:
長瀬和夫さん(監理技術者)

今後、工事はどのように進んでいきますか。

長瀬さん:現在はまだ堤防部分の施工はしていません。というのも、今のような水位の高い時期に堤防工事を行うと、川の水が現場の中に流れてきてしまうためです。そのため、水位の低くなった渇水期(10月~翌年4月頃)に堤防工事を開始します。渇水期に入ってから堤防工事が直ぐにスタートできるよう、ここでも工程の管理がとても大切になります。

やはり難しい部分は工程管理でしょうか。
長瀬さん:そうですね。越流堤は延長が長いので上流側、中流側、下流側と3つに分割して施工します。また形状が複雑なため、1か所につき9回にわけてコンクリートを打設する必要があります。また場所によっては施工した後に重機が入れなくなったり、作業ができなくなったりするおそれがあるので、工程をよく考えて施工する順序を決めないといけません。大変ですが、工程どおり作業を進めるために色々考えながらスケジューリングしています。

あと、川の横で工事をしていることもあり地下水位が高いので、ディープウエルと呼ばれる井戸を設置して、水を強制的に排水して施工範囲の水位を暫定的に下げています。この井戸や配水管も、調節池が完成すれば必要がなくなるので、撤去する時期や撤去する順番をスケジューリングしています。

夏の作業は熱中症対策も気になります。

まずは空調服。着るのと着ないのでは全然違います。つねに服の中を風がとおっていて、汗をかいても気化熱で冷やされていてとても快適です。汗のかき方が違いますね。

熱中症対策グッズは塩分の入ったもの、塩タブレットとカリカリ梅を用意しています。特にカリカリ梅はおやつ代わりに食べてもらえて好評ですね。

ここは前年度までの工事で完成している箇所もあり日陰が無いですし、完成した場所のコンクリートは真っ白で太陽の照り返しがきつく、まるでスキー場みたいです。そこで作業員さんにはサングラスを渡して目の保護をしてもらっています。あと、お盆を過ぎると体感的に温度が下がってくるような気がしますね。なのでお盆休みがあるのは理にかなっているのかなと思います。

現場事務所もご案内!
ミキサー車93台分という数字にびっくり。スケジュール管理の難しさがわかりました。
次回は現場での工事や、現場事務所の様子を紹介します。お楽しみに!

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