こんにちは!
広報担当の國枝です。
2023年も、大興建設のたずさわる工事現場の様子を紹介していきます!
今月ご紹介するのは「国営木曽三川公園 ワイルドネイチャープラザ」の現場です。
現場は木曽川沿いで、緑豊かな環境の公園。すぐそばでは、バーベキューやキャンプを楽しむ地元の人の姿が見られました。
この現場では2名の現場監督が働いています。
工事の概要や現場で働く様子を紹介します!
話を聞いた人:岩堀佑治さん(2003年入社。工事長、現場代理人)
■工事の概要
ワイルドネイチャープラザ内に設置されていた古い木製遊具を、新しい遊具に入れ替えるための工事です。現在は、遊具を設置する地中の基礎工事をしています。遊具の設置は12月第2週目。
設置はおおかた2022年内に終了していますが、設置後に竣工検査が行われる関係で、検査に合格後の2023年2月ごろにリニューアルオープン予定です。
■この現場の難しさは?
新しい遊具を設置したあとに行う、やわらかいゴムチップを使った特殊舗装は決まった日時にしかできません。なぜなら全国的に特殊舗装のできる職人さんが少ないためです。特殊舗装を行う日までに、工事を間に合わせる必要があります。そのためスケジューリングの難しさはありますね。だからと言って、間に合わせるために、作業の手を抜くようなことはあってはなりません。
スケジュールを意識しつつも、欠陥を出さないため確実な作業が求められています。
■広報担当より
見学時は、遊具を設置するための基礎工事が進んでいました。地中がどうなっているのか分かり、とても驚きました。
また、現場では、2名の現場監督だけでなく、大興建設直営の作業員さんも活躍していました!活躍している姿に刺激をもらえました。
次回は、ワイルドネイチャープラザで活躍する現場監督の一日の仕事や、公園の修繕工事について紹介します。