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広報担当がゆく!大興建設の現場見学<青木川第4調整池:後編>

  • 2023.05.11
  • ブログ

こんにちは!
広報担当の國枝です。

引き続き、今回も青木川第4調整池を見学したときの様子を紹介します。
半年ほど前にも見学したことのある現場です。工事が進み、大変だったことや今後の作業を紹介しました。
https://www.taiko-jp.com/archives/3532

この工事の難しさなど、前回紹介しきれなかった現場の様子についてお伝えします!

話を聞いた人:
長瀬和夫さん(監理技術者)

■この現場の難しいポイントは?

現場は真っ平ではなく、ところどころに構造物が設置されています。調整池と青木川の境目の部分など、現場に設置している構造物が複雑ですね。3Dの図面を見ると、構造物の複雑さがよくわかると思います。

■確かに、構造物の複雑さがよくわかります。

3D図面を見れば、2Dでは見えづらい複雑な構造物も明確化できます。以前は3D図面を業者さんに依頼することもありましたが、最近になって、社内でも図面を作ることができる環境と知識が整いました。近いうちに、設計段階で必ず3D図面を制作するのが義務になるのではないでしょうか。

ちなみにこの図面は、以前この現場に配属されていた工務課の永井さんが制作したものです。彼は文系で土木や工事現場の知識がない状態で入社しましたが、パソコンが得意で3D図面の作り方もマスターしていましたよ。

■現場を見学してみて…

これまでさまざまな現場を訪れましたが、以前も見学したことのある現場を訪れたのははじめてでした。

以前は底面にずらっとピンが立っていたのですが、今はコンクリート打設が必要な一部分のみ。
確実に工事が進んでいることを実感できました。ビフォーアフターを比較でき、より理解が深まったと思います。

施工管理の仕事では、このように工事現場が出来上がっていく過程を見守ることができます。
もちろん苦労もありますが、完成して形になったときの感動はひとしお。

現場での仕事についてもっと知りたい方は、ぜひ現場を見学してみてくださいね!
大興建設では、採用選考に進んだ方を現場見学に案内しています。

さて、この現場では入社2年目の若手社員も活躍しています!
若手社員が現場で活躍する様子は、次回の記事でご紹介します。

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